頭髪

毛母細胞を活性化するシャンプーとは

「毛母細胞《は、一本一本の毛髪の根元にある毛根の奥に存在する細胞です。
毛母細胞の中で「発毛しなさい《という命令が出され、そこではじめて髪の毛は成長します。
毛母細胞の最下部にある毛乳頭細胞から栄養分が届けられ、それらを使って髪の毛は作られます。

抜け毛量に比べて発毛量が少ない方は、日々のストレスや生活習慣、男性ホルモンの影響などさまざまな原因によって発毛サイクルが乱され、毛母細胞が活動を低下させています。
そのため、なかなか毛髪が生えず薄毛が目立ってくると考えられます。
髪を効率的に生成するためには、この毛母細胞を活性化させなければいけません。
育毛剤が一番手っ取り早いようにも思えますが、育毛剤にプラスして育毛シャンプーも毛母細胞に働きかけるものを使用するとより効果的です。

毛母細胞に良い育毛シャンプーとしては、アデノシン三リン酸やでぺンタデカン酸グリセリドを含んだものがあげられます。
特にアデノシン三リン酸は毛母細胞の分裂を活発に促してくれるので、細胞自体を動かす動力源として活躍してくれることでしょう。
他には、皮膚のコンディションを整えるため、アミノ酸やビタミンを含んだシャンプーを使うことも発毛への後押しとなってくれます。

毛母細胞を活性化させるうえで気を付けたいことは、あくまでもシャンプーだけでは発毛しないということです。
かといって、育毛剤だけ一生懸命ふりかけても頭皮環境が悪いままではあまり意味がありません。
シャンプーと育毛剤の両方が揃ってはじめて毛が生えてくる環境が整います。
そのための第一段階として、育毛シャンプーは毛母細胞へアプローチできる製品を使いたいところです。

また、育毛剤についてもシャンプー同様アデノシン三リン酸を含んだもので毛母細胞を活性化させたり、あるいは血行そのものを促進してくれるもの、
栄養分を与えて髪の毛が育ちやすい環境を整えるなど、育毛シャンプーとの相乗効果を狙える製品を使うようにしましょう。